この前体験した不思議な世界に行って帰ってきた話
この前体験した不思議な話。
変な世界?夢?みたいな変な体験をした話需要あるか?
もう少ししたら、その時の事書き始めますね。
では、書かせていただきます。
まず自分なんですが、
20代後半妻子持ち
中国地方、某県に住んでます。
その県を南北で分けたとすると、今は南住みですが、生まれ・実家は北部って感じです。
>>11
県からして既に違いますw
まあ、そんなニュアンスです!
昨年のお盆の話になります。
お盆休みに、妻は自分の実家に子供を連れて帰省。
自分は一人で、自分の実家に帰りました。
実家が結構な田舎なんで
そこで、昔昆虫取りに行ったりした森や
自転車で走ってた農道なんかを歩いてみる事にしました。
あ、ちなみに2つ下の弟と一緒に行きました。
連休2日目で、
あと3泊残った状態だったんで
久しぶりの夏休みみたいな感じが蘇ってきてワクワクしてました。
とりあえず、昔親父とよくカブトムシを取りに行った森に行きました。
やっぱり、大人になると
トトロに出てくるような見上げる森ではなく
こんなもんだったかなという印象でした。
ただ、街よりは空気が澄んでいてかなり気持ちよかったです。
ちなみにカブトムシは居ませんでした。
そして、森を抜けるとゴルフ場にたどり着きました。
小さい時にカラーバットとゴムボールを持って行って、親父と弟とゴルフごっこしてた場所です。
懐かしかったんですが、コースの芝は色褪せて、整備もされてないような状態でした。
弟と三ツ◯サイダーを飲みながら、山や森の景色を楽しみながら、家の方に帰りました。
その日は久しぶりに、家族でそうめんを食べ、お刺身をつつき、日本酒を飲み、楽しい夏休み?初日になりました。
全国的に暑い日だったと思うんですが、クーラーを付ける事もなく、夜風に当たりながら寝ました。
蚊取り線香の匂いが少し、強いというか濃くて、途中まではなかなか寝付けなかった記憶がありますw
そして、実家に帰ってから2日目の朝です。
その日も弟と一緒に昔懐かしい場所巡りをしようと思ってましたが、急遽弟が仕事場に向かわないといけなくなったようで
一人でフラフラする事にしました。
田舎なんで、空気がジメジメしてなくて気温は高いけど汗があまり出ないのが気持ちよかったのを覚えてます。
実家から15分くらい歩いたところにある神社があるのを思い出し、行く事にしました。
その神社はめちゃ小さくて、近所の住民はまた別のところにある大きな神社に初詣とかお参りとかは行ってた気がします。
この小さい神社は、僕が小学生くらいの頃に
図工の授業で木枠に和紙を貼って、その和紙にガンダムとか◯◯レンジャーみたいな絵を描いて、その中にろうそくを入れて提灯みたいな感じにしたものを石段脇に置いて、小さい納涼祭をした記憶のある神社です。
当時からだから、15年前後ぶりに行きました。
途中ちょっと道間違えましたww
まだ誰か見てるかな?
~つづき
15年ぶりくらいに神社に来てみると、やっぱり当時はお祭りとか人が居る風景だったから、誰一人居ない神社は殺伐としてた。
石段の段数はそんな無いけど、角度がきつく一段一段がでかい。
石段を登りながら、
この辺に提灯ぶら下がってたなあーなんて思ってた。
それで、上まで登ってポケットに入れてた小銭を賽銭箱に入れ鐘を鳴らして、下を向いて何か適当にお祈り?してた。
その時、急に背後に気配がして変な感覚がした。
15年以上経過してた、音の無い静かな神社。
石段を登る時から人なんて居なかったのに、背後には確かに気配を感じた。
ビビりな僕ですが、そのまま振り向かない訳にもいかないので
意を決して振り向きました。
振り向いた先には、腰が曲がったおばあさんが居ました。
思わず、ワッ!!って叫んでしまった。
頭に手ぬぐいを巻いた、小柄なおばあさんがニコっと微笑み返してきました。
その笑みをみて、緊張がとけて
余裕ができたのか竹やぶの笹の葉の音が聞こえてきて、妙な安心感がありました。
ただ、石段がかなり急で
登りきったとこには砂利があるので
おばあさんが後から登ってくる途中に気配で気付くと思いましたが、そのような音みたいな気配はありませんでした。
かといって、元から上に居た感じでもなかったから、何とも言えない気持ちになった。
しかも、近所のおばあさんは
だいたい友達誰かのおばあさんだったり
顔見知りが多いが
初めて見たおばあさんだった。
しばらく、無言の時間が続いたが
おばあさんが僕に
「迎えに来られたんか?」と聞いてきた
ガチで意味がわからなかったので
「え、、何ですか、、??」と聞き返すと
「ありゃー、そうかな。石がなあ鳴きようたからなあ。」
石?が泣く?って何よー。とか思いながら、動揺して固まっていると
すみません、つづきです。
おばあさんが言う、石が鳴くという意味がわからなかったので、おどおどしていると
おばあさんが「ここの神棚には、山の石が祀られとるからなあ。」
僕「山の石ですか?」
おばあさん「昔々に祀られた、山の石が鳴く声が聞こえたから、来てみたんじゃあ。ただ、開けて確かめるのはできんけどなあ。」
僕「そうなんですか、、、。石が鳴くと、悪い事が起きたりとかするんですか?」
おばあさん「そりゃあ、悪い時も良い時も鳴くけど、わからんのじゃあ。」
僕「はあ、、」
おばあさん「まあ、あんまり長居しても天気が悪くなるから、はよう帰られた方がええよう。」
空を見ると思いきりピーカンだったが、竹やぶの笹の葉がザーッと揺れてから、雷が鳴り始めて雨が降ってきた。
おばあさんに軽く会釈をして、帰る事にした。
帰ってから、山の石が鳴く意味がわからいまま、モヤモヤしたままごはんを食べてた。
帰宅です。すみません。
つづきです。
ごはん食べながら、親に何気に
「あの◯◯神社って何が祀られてるの?」
父「何がって、神様だろ」
僕「そりゃ、神様だろうけどw何かこの地特有の何かとか」
父「ん~、聞いた事ないなあ。神棚なら刀とかは祀られたりするんじゃないのか?」
親は特に石については知らない感じだった。
だから、自分自信めちゃめちゃ気になった。
明日、確かめに行こう。
そう思ったけど、その時不安な感じがして心拍数が上がっていた。
次の日、実家に帰って3日目です。
前の日の神社での事が気になりすぎて、あまり眠れなかった記憶があります。
起きてすぐ行動開始しました。
神社に足早に向かいました。
この日は暑く、小走りで来た為か息切れしてしまいました。
そして、あの石段を登りました。
しかし、登り切った後すぐに背後から気配を感じました。
前の日のおばあさんの居るような気配ではなく、なんというか、獣に睨まれているような、変な感覚でした。
後ろに振り返ろうとした時、変に力が抜けて、前のめりに膝をついて意識が遠のいていき、倒れてしまいました。
倒れるというか膝をついた時点から、記憶が曖昧です。
貧血のような感覚です。
まあ区別できるからいいんだが
>>48
これから、この名前で書きますね。
すみません。
今日夜からまた絶対投下します。
不思議体験した時のメインの話になります。
断言します
すみません、つづきです。
その後が肝心の変な体験といいますか、
気付いたら、最初の方に書いたと思うんですが
例のゴルフ場に繋がる、森の入り口に居たんです。
居たといっても、うずくまった状態で気付いたのではなく
立った状態でそこに居ました。
ただ、少し変なのが
夢か現実かわからかいフワフワした感覚。
ゲームみたいに、自分が主観だったり、自分を少し斜め上から見てるようなアングルが変わるのがかなり変な感覚でした。
ただ、
>>10 さんが言ってるように
匂いや感触がたしかにありました。
匂いは、なんか土くさいというか、木くさいというか
自分の実家の周辺の匂いではない感じがしました。
ただ、たしかにその風景は、ゴルフ場の手前の森です。
その後、森の中に進んだんですが
何故か後ろに下がり帰る選択はしませんでした。
しかも、神社に居た時のフラフラ状態は完全にありませんでした。
森の中に進んだ時に、気付いたんですが
森にはアスファルトとまではいかないですが、車道があったのが有りませんでした。
土の車道ですが、轍が出来ていたりしたので確かにあったのですが、道はなく木が無いだけで、下は青々としている感じです。
自分的にはゴルフ場まで行けば夢が覚めるような気がして、そのまま歩いていきました。
そして、森を進んだんですが
あのゴルフ場がありませんでした。
普通なら車道頼りに来ますが
道が無かったせいか、道を間違えたかと思い
戻ったり、近くをぐるぐるしましたが
ゴルフ場には辿りつけませんでした。
このくらいのタイミングで、
少し不安になりました。
夢って、こんな匂いや暑さや自分の鼓動を感じるかな?って思いました。
とりあえず、森の入り口くらいまでは戻ろうとした時に、
女の子が入り口の方に立ってました。
遅くなりました。つづきです
その女の子は、10~12歳くらいに見えました。
服装は、昔のモンペ?みたいな昭和な感じの服です。
なんか会った事あるというか、話した事のある感じでした。
とは言うものの、さっき入ってきた森の入り口に女の子が立って、こっちを見てるんでそっちに行くのも気が引けました。
その時、女の子が僕に向かって
「ならん!ならんよ!!」と大声で叫んで来ました。(ならぬ!だったかもしれません。)
さすがにびっくりして、固まっていると、「奥へ走って!はよう!」と森の奥を指差しながら走って向かってきました。
つづきです
女の子はまた森の奥行けと言うので、走りました。
この時、走ってる女の子と自分の姿を上から見てるアングルでした。
そして、森を抜けると小さい円状の湖に出ました。
入り口から順に言うと、
入り口、森、しばらくして湖という順番です。
やはり、ゴルフ場はありません。
女の子が、「どうしてここへ、来たん?」と聞いてきたので
何故か怒られる気がしたので「道にまよって森に入った。」と嘘をついてしまいました。
すると、女の子が
「じゃあ、こちらで拝んで行って。今、森の外は神様の通り道になっているからまた迷うかもしらん。」と、
湖の対角線上を指差しました。
湖の対角線上に鳥居と神棚のような物が見えました。
もちろん、僕の知ってる森の中には鳥居は無かったはずです。
ここで、胸騒ぎがしました。
もしかしてここは昔、ゴルフ場が作られる前の森に来ている、夢を見てるのかもしれない。と感じました。
ただ、女の子の”神様の通り道”というのは理解できなかったです。
湖の周りは凄く空気が澄んでいて、神聖な感じがしました。
パワースポットってこんな感じかあと、納得してしまいました 笑
そして、女の子と神棚(祭壇?)まで行き手を合わせました。
そして、神棚の中を見ると
青い透明な勾玉が祀られていました。
ヒノキのような木の土台に、白い布が敷いてあり、その上に勾玉が乗っている感じです。
思わず「うわ、綺麗。」とつぶやいてしまいました。
すると、女の子が
この石にはこの土地の神様が宿っていて、風・土・水の神様が宿っていると教えてくれました。
ただ、いつもと違う気配を感じ
女の子も様子を見に森へ来たとの事。
この土地に良い事、悪い事が起きた時は石が鳴くという事を教えてくれました。
そこで、自分の中でに少し解釈が進みました。
ここは、何年かわからないが昔の土地。
女の子は神社で会ったおばあさんの、昔の姿ではないか?
ゴルフ場が作られる前は湖と鳥居があった。
気を失った神社の神棚の中には、この勾玉があるんじゃないか。
という事は、神社で気を失い、昔にタイムスリップしている夢でも見ているのか。
それにしても、匂い、暑さ、風、いろいろな物がリアルすぎる。
そんな事を考えていると、女の子が
「ここはいつか危のうなる。石が鳴くのもそのせい。違うところに祀りたい。」
と言ってきました。
すると、何故か自分でゴールでも見えているかのように「あの神社に祀りに行こう。」と、思わず言葉を話してしまっていました。
女の子も
「あの場所は、高いから見晴らしも良いかもしれん。」と、話がスムーズに噛み合いました。
夢だから、あっさり会話が成立するのか?とフワフワした感じでした。
女の子が、勾玉を布に包み
森の入り口側まで一緒に来ました。
女の子が意味深に、
「ここの森は神様じゃのうて、動物が住み着くじゃろう。もう神様は入れん。」と言っていました。
女の子は何か悟っている感じでした。
「後ろを振り向いたら、神様に見られる。走り。」と言われ森を一緒に抜けました。
ただ、そこからの記憶は一瞬無くなりました。自分が覚えてないだけかもです。
気付いたら、例の神社の石段の下に立っていました。
やはり、あの神社です。
ただ、石段の石は綺麗で山も青々としています。
石段の横には湧き水も流れていました。
ただ、あの女の子は既に石段の一番上に居ました。
何故かさっきの女の子より、5歳くらい年齢が上がってるように見えました。
土屋太鳳ちゃんを若くした感じです 笑
太鳳ちゃんが
「ここなら、山から神様がいつも見てくれとるから一安心。鳴きもおさまった。」と言っていました。
僕は言葉は発さず、心の中で(よかった・・。)と思いました。
すると、太鳳ちゃんが
「ありがとう。これから石が鳴く事もあるが、刻が経てば見に来たら良い。」と言いました。
その後、気付いたら太鳳ちゃんは居なくなっていました。
一人にされたからか、妙に寂しい感情になったので
石段を足早に降りました。
その時、熱中症のような頭がくらくらしてきました。
気付くと、実家の布団の中でした。
油汗を大量にかき、喉はカラカラでした。
時間を確認すると、夏休み3日目の朝でした。
つまり、2日目に神社でおばあさんに会い
3日目になり真相を確かめに行く前です。
それから、今日まで至るので
2日目におばあさんに会った後からは、全てが夢。または実現しない夢のようなリアルな体験だったという事になります。
ただ、自分でも普通の夢じゃないのはわかります。
女の子や勾玉の部分が夢でも、おばあさんには確実に現実に会っているので、夢と現実の境目が曖昧です。
なので、
あの神社にもう一度行ってみました!!
確かめにもう一度行ったんだ
続き楽しみにしてるねー
すみません。つづきです。
ここから、あの体験の最大の不思議な部分なんですが、
そもそもその神社無かったです。
存在しなかったです。
すみません。帰宅しました。
あの子供の頃にお祭りをした神社は、自分の記憶違いで他の神社だったのか・・・。
それとも、過去が変わったのか?
じゃあ、
過去も含めて全て夢だったのか、、
かなり混乱してます。
地元の友人に聞いても、最初に書いた初詣なんかに行く方の大きい神社の事だと言われます。
こんな体験した方いますか?
おはようございます。
大きい方の神社は普通にあります。
ただ、ここは景色も違います。
僕の過去がリセットされたのでしょうか・・。
見た夢の内容より、怖いです。
ほんで太鳳ちゃんがこちら側に転生させた。
なるべく近い世界に。
死んだわけじゃない、書き変わったのさ。
たぶん、祀られていた石が引っ越しを求めて、作業員にイッチが選ばれたんだよ。
ただ時系列的に、過去に起きた引っ越しになったから、
現在がちょいと書き変わった。
過去で動く必要があったんだろう。
ちなみに、俺も微妙によく書き変わる。
近所の神社の名前が変わったり、ないモノがあったりw
友人に、そーゆーのが分かる人が多いから、話をするが。
俺達が認識している世界は、紙芝居?アニメセルみたいなもんなんだ。
連続した動画を時間と認識しているが、時間も共同幻想に過ぎない。
必要があれば、書き換えが発生するようだ。
>>89
怖いです。
死んだのは嫌ですね 苦笑
>>90
えー・・・。
言ってる事はなんとなくイメージできます。
タイムマシンで過去に行って何かしたせいで
Aだったはずのタイムラインが
戻ったらBのタイムラインになっていた的な話ですよね?
でも、小学生の頃に確かにその神社に行った鮮明な記憶があるんですよねww
そうそう、宮尾すすむスレ的な奴ね。
記憶の中の世界は、前の世界だからAタイムライン。
だけど、今の世界は微妙に書き変わったBタイムライン。
元には戻れないし、書き換える必要があった、ということで。
B世界もオツなもん、と受け入れるしかないのさー。
>>91
でも、小学生~
ってのは昔の話ではないか。
パラレルワールドを行き来してしまったあなたは
同じ様で違う世界に今いるんですよ。
今いるのは私達がもとから住んでいた世界。
あなたが来たのは又別の世界。
この話が本当にあったとするならば
親、子ども、嫁さん友達、上司今までとは
何か違うはずです。
雰囲気ではわかりづらいので数値化されている
その違いを探してみてください。
誕生日、預金残高、電話番号など
歴史を時系列で考えているからそうなる。
歴史も現在も観念でしかないとしたら有り得る話し。
時系列だよ。
現在の積み重ねの情報が過去
現在と繋がる過去というのは一つの道筋でしかなく
分化の最終地点が今
>気付くと、実家の布団の中でした。
明晰夢ということで元からこっちにそんな世界はないのでは
最初見た記憶も夢で2回目も夢として行った
みなさん、考察ありがとうございます。
今、地元の友達に改めて神社の存在を確認してますがやはり存在は確認できません・・。
引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1491560589/