【心霊】一人暮らしって怖くね?【幽霊】 Part1
一年前の話
調度、梅雨明け位の時期だったと思うんだけど、洗濯物を取り込んでいる時、
隣室のベランダとの間の、間仕切りのパネルに変な落書きを見つけた
〈タロじ〉
と、書いてある様に見えたそれは、雑巾で拭き消してもまたスグに浮かび上がってきた
「何だろう、コレ…..」
薄気味悪かったけど、無視する事にした
「多分、黴か何かだろう、そういう字に見える黴」
今考えると馬鹿らしいけど、その時はそう考える様にした
右足の親指の爪が化膿したのは、それからすぐの事
今思えば、すぐに病院に行くべきだったんだろうけど、会社を遅刻するか早退するのが嫌で、消毒液で済ませようと試していた
たちまち、腫れはひどくなり、皮膚の下に黄緑色の膿が溜まって、痛みで靴を履いて歩けなくなった
病院に駆け込むと、
「よくここまで我慢した」
と、感心された
その後、ペンチの様な器具で爪を引きはがされた
「化膿していると、麻酔が効かないから」
と、医者が言ったので、麻酔をせずに爪をひきはがしたんだが、ひきつけを起こしそうな程の激痛が指先に走った
〈タロじ〉は相変わらず消えなかった
むしろ、増えていた
蚯蚓がのたうち回った様なそれは、間仕切りだけにではなく、
洗濯機の蓋や側面に現れていて、最初は鉛筆で書いた様な物だったが、
段々と赤みを帯びてきていた
警察に連絡したが、相手にして貰えず、
「付近の巡回を強化するから….」
と、あしらわれるだけだった
瞼の裏に肉粒ができたのは、爪を剥がしてから一週間後の事だった
瞬きをする度に鈍痛を感じるので、今度はすぐに医者に診て貰った
薬と軟膏を処方して貰い、眼帯を付けて駅に向かって歩いていると、
見ず知らずの男に凄い勢いでぶつかられた
身体のバランスを崩して倒れ込んでしまったが、男は何事も無かったかの様に駆け去っていった
倒れ込んだ時は分からなかったが、立ち上がろうとすると手首に激痛が走る
倒れた時に受け身を取ろうとして、変な角度で手をつっかえたのだろうか?
今度は手首が折れていた
手首を折ったその日の夜、夢(?)を見た
不健康そうな青白い顔に、大きなクマのできた目が大きい、見たこともない女がこちらの顔を覗き込んでいた
両目はバラバラの方向に向いていて、ゾッとする様な嫌な感じがした
女はこちらの息を嗅ぎ取った後、
「ひぃやぁあい、いずれいずれいずれ…..」
と、不気味に呟いていた
「あっ!」
と、目を覚ますと女は消えていて、部屋の壁には掌大程の〈タロじ〉がボーッと光っていた
間もなくして実家の母親から連絡があった
母「あんた、何か大変な事が起きてないか?」
俺「…….何で?」
母「庵主さまが、あんたに大変な事が起きていると……あんた○ぬかもしれんと…..」
俺は言葉を失った
母「少し前に、あんたの部屋の壁に変な落書きが出てきて、
それを見て胸騒ぎがしたから、庵主さまに相談に行ったんよ」
俺「変な落書きって、どんな?」
母「字なんか顔なんか、よく分からんかってんけど、庵主さまは、
『あんた、これはごつい呪いや!〈怨〉ゆう字が少し離れて掠れてるだけや!
念がこびりついてて、見境なしに取り込むつもりや!』
て……」
俺は、壁の落書きを見上げた
タロじ……..〈怨〉……..
確かに顔の様にも見えた
すぐさまマンションを引き払った俺は、引っ越して、例のマンションからそう遠くには離れていない場所に住んでいる
時々、マンションの下を通る事はあるが、決して見上げる事はない
夢(?)に出て来た女が、俺を見下ろしている気がするからだ
終
つべかニコニコだったかな?
実家は木造、知らない間に天井に指紋が増えてて気になってたけど、流石に30年以上も前に建てた時の大工の指紋が浮かび上がって来た訳でも無いだろうし。
因みに実家も集合住宅。他所の部屋にはそんな指紋は一切無い。
一人で昼間に留守番してる時や深夜も1時過ぎた頃や2時過ぎに、部屋の前の廊下の床が誰かが立ってるような気配がして「ギーッ」て鳴ったりしたよ。
部屋の出入口は襖だから開けっぱなしにしてたけど誰もいないの。
気配の雰囲気的には母親っぽかったり母親みたいな小柄そうな感じ。
でも昼間は外出してて確実にいなかったし、深夜は母親は爆睡して寝息が聞こえてたのに何だったんだか。
木造の集合住宅ってアパートか?
亀レスだけど、それは大工さんの手の跡
つけてしばらくの間は見えないんだけど、年月がたつに連れ
手の皮脂の酸化で黒く浮かび上がってくる
絶対にいないのに不思議だよね。
自分の伯母は霊感があるんだけど、伯母いわく、霊がいる家は観葉植物が育たないらしい
伯母が以前住んでた家でよく出たらしいんだけど、観葉植物がすぐに枯れるんだって
一人暮らしでガクブルしてる人、心配ならちょっと飾ってみれ
植物が枯れないで元気に育ってたら、そのまま可愛がってあげてネ☆
以前家族と住んでいた一戸建ての借家は、家の中の気の流れが悪かったみたいで、植物を買ってきても家の中だろうが外だろうが直ぐ枯れてたな。
そうなりだした頃に親が返せもしない借金をしまくって、家庭環境も最悪になってた。
また、その頃に家の何処かで見えない誰かがいるような気配を感じるようになったり、金縛りや夢でうなされるようにもなったっけな。
霊の仕業なのかどうか分からないまま、当時の借家は潰されて駐車場になってたけどね。
その伯母さんに機会があったら聞いてほしい。
幽霊屋敷で蔦がからまってるのとかあるでしょう?
あれはどういうことなの?
水場に霊があつまるってのはわかるんだけど
>>320
繁殖してるだけだろってさw
確かに不気味で幽霊なんかが出そうではあるけど、人が管理してないからってだけかも
逆に…蔦がからまって不気味に見えるほどず~っと人が入らない家(空き家)ってことは、何かあるって事もなきにしもあらず…
ちなみに蔦だけじゃなく植物とかが窓辺(外も含む)にあると、夏なんか部屋の温度が下がるから涼しいだろって
人が住んでてあえてそうしてる場合は、そういう知恵だね
ぜったい嘘!
あれだ、寝ぼけてる人が見間違えたんだよ!
金縛りで見える人外は何なんだよ?
お化けじゃなく脳の作用だろ
近世まで霊と言えばお決まりの○装束だったのも、人々の脳にそういう共通概念があったからで、ある心理状態になったときにそのイメージが映像化されるだけだろう
このスレ見て観葉植物買う人が出てくれば、それだけで消費UPだよ。
わたしが聞いた話だと、問題有り物件で植物枯れるのは、そこに住む人間が幽霊のせいで失った生気を植物から取り戻そうとするかららしい。
幽霊屋敷の蔦は、植物から生気奪う人間がいないから元気。
わたしも曰く付きのところに住んでた時は植物育たなくて枯れたハーブに何度も凹んだ。
住んでるとこに問題感じるなら試す価値あり。でも植物からしたらたまったもんじゃない。
窓枠ぐらいしか出っ張りのない壁を8階まで這い上った音の主が今でも気になる。8年ぐらい前にぴたっとやんだが。
幽霊は友達ゲッゲッゲゲゲノゲー皆んなで仲良く遊ぼうよ。
引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/homealone/1219730871/
心霊系を見て怖くなって一人が寂しいから来てって泣きながら、電話かかってきたことあったな。彼女から……友達が!
その後そいつは、彼女が俺を求めているから行ってくる!って彼女のところに行きました。
あの時は、後ろから蹴り飛ばしてやろうかと思いました。